アバルト124スパイダー
（納車価格：400万円台前半／納車日：令和1年11月22日）

完璧に仕上げて頂きました。
人生で一番楽しい車に出会えました。

大阪府枚方市　藤澤伸晃様

8年乗ったアルファ・スパイダーの幌が開閉できなくなり、部品の供給も終了してしまったために泣く泣く手放したのが3年前。そのあと1年をオープンカー・ロスで過ごしました。しかし、あのオープンの開放感が忘れられず、「やはり人生にはオープンカーが必要やな」と思い直し、そして絞り込んで購入しようと決めたのが「アバルト124スパイダー」でした。マツダ・ロードスターと兄弟車ですがデザインは誰が見ても124が美しいし、さらに阪神タイガースを愛する私としては、カープ・スポンサーのマツダ車のオーナにはなれない拘りがありました。

さて、「どこで買おうか？」オープンカーは年式の割に走行が少ない場合が多いと感じていたので中古車を探しました。ただ、中古車では過去苦い経験を何度もしたので、ネット検索で見つけても不安で電話する気になりません。「誰か専門家にみてもらえないものか」そんな考えでネットを探っていたら、馬目さんのページが目にとまりました。「オークション時点で車を査定！なるほど、これなら取捨選択ができる」。「お客様の声」も拝見させていただき早速申し込みました。拘りはレコードモンツァのマフラーとマニュアル・トランスミッション。ただでさえ球数が少ない車種なのに、拍車をかける注文です。

すぐに馬目さんから連絡がありました。探してもらえるとのこと。ご説明も丁寧で、契約書にサインを済ませ、あとは待ちました。それでも少ない車種なのでなかなか出品が無い様子。度々状況をお電話で伝えて頂きましたが待つこと半年、「明日、出品があります」との連絡が入りました。詳細の写真を送って頂き、ワクワクして進めていただくことに決めました。そして納車。真っ白な124スパイダー、ピッカピカの仕上がりでした。みんなに「えっ！新車？」と驚かれます。

そして運転した感想です。とにかく音がきもちいい。ハンドリングはアルファ・スパイダーをはるかに凌ぎキレッキレです。そしてオープンの開放感とイタリアの情熱。輸入車はこれまで6台に乗ってきましたが、まちがいなく一番運転が楽しい車です。

こんないい車に仕上げて頂いた馬目さんですが、お会いできたのは納車後ほぼ1年後でした。理由は新型コロナウイルスのため、お越しになるのが延び延びになってしまったのです。本当は車に乗ってお会いしたかったのですが、運悪く当日阪神高速の通行止めと重なり、時間が読めなかったので、電車に乗って待ち合わせ場所に向かいました。とても紳士的な方で、車のこと以外にも旅先のお話をたくさん聞かせていただき楽しかったです。

今度お会いできる機会があれば、必ずアバルト124スパイダーで向かいますね。そして次の車もよろしくお願いします。

【納車後のご挨拶の体験記とお礼】馬目から藤澤様へ

令和1年11月22日に大阪府枚方市にお住いの藤澤様にアバルト124スパイダーをプレミアム納車しました。翌年の3月にご挨拶へ行く予定がコロナウィルスの感染者が増え始めたので急遽キャンセルしました。

プレミアム納車してからの1年後の令和2年11月12日にやっとお会い出来ました。宿泊先の三井ガーデンホテル大阪プレミアまで来て頂き恐縮です。

会って驚いたのが藤澤様は俳優の小林薫さんにそっくり。とても優しく気が利くジェントルマン。ホテル裏の蕎麦店で昼食。昼食後は喫茶店でお茶をし、沢山お話をしました。藤澤様は華麗なる輸入車歴です。

こんなカッコいい方にアバルト124スパイダーをプレミアム納車出来た事を誇りに思う私でした。楽しいと時間はあっという間に過ぎます。名残惜しくお別れをしましたが、また頼みますと言われ物凄く嬉しかったです。

この度は数あるディーラーや中古車販売店でなく、私を選んでアバルト124スパイダーを買って頂いた上、温かいおもてなしをして頂きまして有難うございました。一生、藤澤様を家族だと思い大事にします。