フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントTSIコンフォートラインの魅力と評価

欧州では2013年夏、日本では2014年1月6日に発売された新型ゴルフ ヴァリアントは、ゴルフ7こと7代目ゴルフのステーションワゴン版。ゴルフベースのワゴンが登場したのはゴルフ3からで（当初の車名はゴルフワゴンで、ヴァリアントと名乗るのは3代目から）、今回の新型はワゴンとしては5代目に当たる。

新型ゴルフ ヴァリアントはゴルフ7同様、VWグループの新モジュール戦略「MQB」に則ったモデルで、クラスを越えた内外装品質、新世代の1.2／1.4リッター直噴ターボ、軽量化、先進安全装備、優れた燃費性能といったセリングポイントもゴルフ7と共通。JC08モード燃費も1.2リッターで21.0km/L、1.4リッターで19.5km/Lと、ゴルフに遜色ない。

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントの燃費

街中でリッター10km以上、高速道路ではリッター14km以上走るでしょう。

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントに多い故障

ドイツ車特有の故障として窓ガラスがある日突然落ちてきますが、1カ所あたり2万円前後かかるので覚悟して下さい。ただ、故障と言える故障はこの程度だけです。今はどうか分からないがパワーウィンドウはもともとドイツになかった。そのため、パワーウィンドウのような電子系統に弱いのだ。他の故障は皆無に等しい。窓落ち修理代以外の出費はバッテリーやブレーキパッドなどの消耗品交換費くらいなので、フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントの故障は窓ガラス位だと思えば大丈夫です。

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントの欠点と注意点

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントのデメリットですが、ボディが長いのでバックする際は注意が必要です。駐車などでバック運転が必要な際は、センサーやバックカメラを駆使して慎重に行いましょう。

駐車場に誘導員がいる高級ホテルでは、大衆的な車種のVWニュービートルでさえも外車だという理由で特別扱いされます。すぐに駐車したいのにベントレー、マセラティ、メルセデスベンツ、BMWなどを集めた場所に誘導されますので、ホテルに宿泊する際は要注意です。

またフォルクスワーゲンは一番下のエアコンの効きがやや悪いです。そのため冷房で車内が冷えるのにやや時間がかかります。夏場は最初の5分間くらい窓を開けて乗りましょう。逆に暖房は速攻で温まります。欧州車の暖房は素晴らしい！

フォルクスワーゲンのメカニックは全てコンピューターで管理されていて、タイヤの空気圧が減るだけで警告灯が点灯します。エンジンオイルが減っていますよ！などなど何かあるとすぐ警告灯が点灯し教えてくれます。警告灯が点灯したらすぐに整備工場へ入庫して部品交換してください。小さな不具合でもすぐに部品交換することが、重大な故障を予防し、車を壊れにくくします。

私は全てのお車に愛情・情熱・魂を込めて、内装も外装も新車同然に、エンジンも絶好調に仕上げてプレミアム納車しますので、お客様も納車後は愛情を持ってお車をメンテナンスしてください。

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアント中古車の維持費

維持費は国産車並みで済みます。部品は国産車より若干高めですが年間5万円と考えておけば大丈夫です。万が一の故障に備えて常に10万円前後の予備費を用意すれば安心して快適なゴルフヴァリアントライフを堪能できます。

私もフォルクスワーゲンゴルフを2台乗り継ぎましたが確かに昔のゴルフは故障ラッシュでした。しかしゴルフⅢから故障の頻発は改善され、今のゴルフは国産車並みの故障の少なさになりましたので安心して下さい。

4年落ち走行距離2万km以上のフォルクスワーゲンゴルフヴァリアント中古車を購入し、1年後にディーラーで車検を受けた場合の費用の目安は、以下に消耗品交換費用を加えた合計金額となります。（料金・費用は2024年4月時点の金額）

法定2年点検	41,800円
検査費用	11,000円
車検代行手数料	16,500円
テスター診断設定作業費用	8,800円
廃棄物処理料	5,500円
ブレーキフールド交換	8,580円
自賠責保険	17,650円
重量税	24,600円

以下は車検時に交換の可能性のある消耗品や出費が伴う作業の一覧です。

• エンジンオイル
• オイルエレメント
• ドレンボルトガスケット
• ブレーキオイル
• ショートパーツ
• リアショック（オイル漏れ）
• サークリッブ
• ラバーバッファー
• リアショックキャップナット
• スクリュー
• ナット
• リアアッパーマウント
• ボルト
• バイブ
• リアプロテクトキャップ
• フロントワイパーブレード左右
• エアクリーナエレメント
• 発煙筒
• サービスインターバルリセット
• トノカバー

消耗品交換代を含めた費用の詳細が気になると思いますが、中古輸入車は整備が一番の重要課題です。同じ車でも納車前の整備クオリティによって、購入後の消耗品交換費用と法定12ヶ月点検・車検代は大きく変わります。

しかし、一般的なオークション代行・中古車販売店などから購入する中古車の多くは現状引き渡しであり、大半は適当でいい加減な整備しかなされておりません。そのため中古輸入車は故障率が高く、維持費も年間50万円、最悪の場合は年間100万円などと高額となってしまう傾向があります。

これが「中古の外車はなぜ安いのか？」という疑問の答えです。異常な価格の安さには理由と相応のデメリットがあるのです。

そして実は、輸入車ディーラーの認定中古車でもこの実態はほとんど変わりません。簡単な最低限の整備点検だけ行いせいぜいエンジンオイル交換をした程度の不十分な整備の車体が、認定中古車として扱われているのです。

認定中古車の実態とリスク・危険性について詳しくは以下のページをお読みください。

認定中古車を買うのはやめなさい！

一方で弊社のプレミアム納車システムでは、オークション採点4.5点以上の厳選された優良車のみを落札し、整備の職人さんが内部を隅々まで診て徹底的にエンジン調整と整備を行います。

技術が高く良心的な整備工場の社長様と懇意にしておりますので、高額なディーラー価格ではなくリーズナブルな業販価格でプレミアムな整備を行い、お客様へ利益を還元しています。

交換時期に入った消耗品の交換はもちろん、テスト走行を繰り返し不具合を全て検出して解消、エンジン絶好調に仕上げて完璧納車しますので、納車後の維持費と出費は正規ディーラーで認定中古車を買うよりも大幅に負担軽減されることをお約束します。

完璧整備の詳細とプレミアム納車後の維持費については、以下のページで過去に購入したお客様の実際の維持費のご報告と共にまとめているので是非ご確認ください。

中古輸入車の整備とメンテナンス

弊社のプレミアム納車では、ボディも内装もそして見た目だけでなくエンジン周りも完全に新車同然に仕上げますので、購入初年度の維持費（車検・修理・整備費用）は年間走行距離1万5千km前後までなら5年落ち以上の高級車でも平均10万円～20万円台程度です。

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントの場合、余裕を持って常時10万円以上を準備しておけば、ディーラー認定中古車を購入するより遥かにコスパ良く安心で快適なカーライフを送ることができます。

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントのオークション出品頻度

令和6年2月13日現在、過去3か月間でVWゴルフヴァリアントは700台以上全国のオークション会場に出ています。3か月待てば落札出来るでしょう。私が納得いくお車が出てくるまで辛抱強く待つ方だけ相談して下さい。色やオプションなどこだわる場合は半年以上は待つ覚悟が必要です。

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントの納車予算の相場

令和6年2月13日現在の情報です。この相場を目安にご予算をお考え下さい。

3代目1年落ち令和5年式VWゴルフヴァリアントETSIアクティブ 青 走行距離5千km台ナビ 他 総合計価格400万円台前半でプレミアム納車可能です。

2代目6年落ち平成30年式VWゴルフヴァリアントTSIハイライン 黒 走行距離2万km台 ナビ他 総合計価200万円台後半でプレミアム納車可能です。

尚、上記の納車価格は他の一般的な中古車販売店とは違い、車両価格のみの表記ではありません。
車両本体価格＋税金・陸送代・名義変更代・車庫証明代＋完璧整備・新車同然の内外装など他にはないプレミアム納車サービスを付加してのプレミアム納車価格（合計価格）です。

弊社の完璧納車は他社の様な現状引き渡しではありません。中古輸入車のデメリットを感じることなく、お客様に本当に安心してご満足して頂くための志が他社と全く違います。突然の故障や不具合のストレスなく安全に乗って頂くため、徹底的に整備をします。傷や凹みも職人が新車同然になるまで直します。車内もルームクリーニングをして、ポリマー加工でボディに磨きをかけて納車します。他社で同程度の車を買うと弊社の価格よりも相場は数十万円高くなります。弊社のプレミアム納車システムを知って頂き、他社との違いをご理解下さい。